出会い系①

食えなかった頃にアルバイトで出合い系サイトのサクラをしていた事がある。
そこはメールだけでコミュニケーションを取るシステムだったので僕みたいな男にも業務を行うことが出来た。いや、寧ろその会社では女性より男性の方が営業成績が良かった。理由は簡単だ。女性より男性の方が「男性が理想とする女性」に成りきれるからだ。所謂「痒いところに手が届く」ってやつだと思う。こんな返信したら喜ぶだろうなって内容で送り返すと本当の女性が返信をした時より相手の食い付きが良かった。僕は出来るだけ相手を癒やそうと心がけてメールの返信をした。

結果、数ヶ月の間に3人の男性から求婚をされた(ー_ー;)

会った事もない人間に求婚するだなんて・・・

そもそも僕は男だし・・・

ある人は奥さんに逃げられた寂しさなのか、愚痴を聞いてあげるだけで月に100万円使った。キャバ嬢に貢いだほうがまだ良かろうに・・・。

「顔写真送るよ」といってチンコの写真を添付してくる人・・・

僕は働いているうちに「男の性(さが)」というものがとても情けないもののように思えてきた。

しかし、僕も男・・・情けない性に支配される側の人間だ。

じつは僕も出会い系サイトで遊んだ経験が2度ほどある。
職業柄サクラ臭に鼻が利いたようで2回とも本当の女性に会うことができた。
これなら2戦2勝と胸を張りたいところだが僕の場合はそうとは言えなかった。

1人目の時、待ち合わせ場所に行くとそれらしい娘がいない。

急いで電話をしてみると「もうすぐ着く」との事。周りをキョロキョロ見回すと携帯を使っている娘が2人いた。一人は若くてそこそこ可愛い娘、そしてもう一人は「神様!この娘じゃありませんように!」という感じの娘。

当然、神への祈りは通じず後者の娘とホテルへ。

話してみるとそんなに感じの悪い子ではなかった。ただ遠距離恋愛している彼が冷たいという愚痴を延々と聞かされた。よくよく話を聞いていると、どうやら付き合っていると思っているのはこの娘の方だけで、彼の方はセフレ程度の認識であろうことが分かってきた。しかし僕にはその指摘はできない。今日一日遊ぶだけの娘にあんまり深入りしてはいけないと初めからある程度の壁を作って接する。つくづく気の毒な娘だ・・・しかし2人は今ラブホテルのお風呂場にいる。僕は迷いを振り切るために体を洗っている彼女の肛門を、体を洗うのを手伝いフリをしながら指でなぞった。なぞった指を嗅ぐとボディーソープのニオイの奥に肛門のニオイが感じられる。緊張でションボリ気味だった僕のちんちんにこれで気合が入った。

バスタブの中で一戦交えた後、ベッドへ移動して二回戦目へと突入する。お風呂の中でもそうだったがこの娘は僕が軽く引くくらいに性へ積極的だった。きっと彼と上手くいってないという状況がそうさせているのだろう。どこか彼への当て付け的心情がそこには混じっているような気がした。僕が攻めると想像以上の反応をし、大きなあえぎ声をあげ、僕がマグロでも大丈夫なくらいに激しく腰を使った。

滞り無く二回戦も終了した。しかし彼女はまだ満足していないようだ。僕のちんちんに刺激を加えて反応を確かめたりなんかしている。このペースに飲み込まれてしまっては僕の体が持たない。そう判断した僕は指と舌で彼女を攻めることにした。概ねそれは好評だったようで彼女は僕に体を委ねてくる。それでも僕のちんちんに対しての刺激を止めることはなかったが。

しかし僕はそもそもセックス自体にそれほどの執着はない。すでに2回セックスをした後なので僕的にはお腹がいっぱいの状態だ。指や舌での刺激に対し彼女は大いに喘いでいる。

ふと僕は気持ち良さそうにしている彼女に乗じて肛門への刺激を始めた。舌でチロチロと肛門を刺激する。彼女は「ィヤン!」と声を上げ身をよじったがそれほど強固に拒絶している風ではない。僕は指で陰部を刺激しながら同時に舌で肛門への刺激を続けた。彼女は激しくヨガりながら身をよじり続ける。肛門の皺に沿って舌を這わせて時折中心部へ舌を押し込む。だんだん彼女の声と身のよじり方が激しくなってきた。僕が舌を這わせるとお尻が横へ逃げる。それを追う僕。逃げるお尻・・・

僕は舌での刺激をあきらめ、指での攻撃に打って出ることにした。右手の中指を彼女の肛門へゆっくりと入れていく。思った通り彼女は逃げの姿勢に入った。しかし一応「ィヤン!」などと喘いでいるので完全な拒絶では無いだろう。僕は攻撃を続けた。逃げの姿勢に入った彼女ではあったが、顔より手の方が臨機応変に対応ができる。お尻の動きに合わせるのは顔より手の方が容易だ。彼女がどんなにお尻を横に動かし続けても指は着実に肛門へと入っていった。

何気なく彼女の顔を見ると、先ほどの悦楽の表情とは打って変わって苦悶の表情になっている。しかしながらその苦悶の表情のまま「ァン!」とか「ィヤン!」などと言い続けている。よし。攻撃続行だ。

肛門内に入れた指をL字に曲げてグリグリと回す。これには堪らず彼女が「ん゛~~~~」と唸った。この行為は歯状線を刺激するので彼女はいま便意を感じているはずだ。苦悶の表情の彼女が大きくお尻を横に動かした。今までの可愛い横移動とは次元が違う本能的な防御反応だ。一瞬指が抜けそうになったが必至に僕もそれに合わせて移動する。そしてグリグリを続行。逃げる彼女。追う僕・・・それはまるで柔道の寝技の応酬のようであった。結局僕たちは円を描くようにベッドの上を数周していた。

グリグリ中、腸内に便の存在は確認できなかった。僕はグリグリをやめて腸の奥の方へも指を入れ込み便の捜索を始めた。彼女は相変わらず苦悶の表情のままだ。しかし刺激による便意から開放されたせいなのかお尻の移動は止めてくれた。もしかしたら何かしらの諦めが彼女の中で起こったのかもしれない。かまわず僕は捜索を続ける。

おならが降りてきていない限り腸内は空洞ではない。腸壁と腸壁を縫ううように指を動かして中を探る。急に指を動かして痛みを与えてはいけない。ゆっくりゆっくりと探る。

ない・・・ない・・・ない・・・ん?あった!

指先に腸壁とは明らかに感触の違う何かが触れた。彼女のうんこだ。残念ながらごく少量だったが何度かのチャレンジで肛門外へ取り出すことが出来た。

さてどうしよう。肛門から取り出した右手の中指に小指の先ほどの彼女のうんこが乗っている。不意に嗅ぐとしっかりと臭い。彼女は僕の左手による刺激でまだ喘いでいて、僕がうんこを取り出してニオイを嗅いでいることなんか全く気付いていない。

これなぁ~に?といってうんこを見せるべきだろうか? いや、それはやり過ぎだろうか?

僕は彼女に気付かれないように何度も深呼吸してうんこのニオイを堪能した後、そのうんこをティッシュに包んで捨ててしまった。

何故そうしたのかは自分でもよく分からない。ただ、なんだかとても彼女が気の毒に思えてきた事だけはよく覚えている。

結局僕は彼女に求められるがままに三回戦目を行なった。そしてその時に右手中指の残り香がとても有効だった。