あきこちゃんとSMホテルに行ってから一ヶ月ほど過ぎた頃、 僕は仕事の昼休み中に休憩室で刺激的なものを発見した。そのもの自体は何のことはない誰かが忘れていった数日前の夕刊紙だったのだがその内容が僕の心をガッチリと鷲掴みにしたのです。一部中ほんの数ページしかない風俗欄の片隅にはこんな記事が載っていました。
「小生以前より少々スカトロのけがあり・・・云々」
そんな出だしから始まる雛形に沿っただけの体験記事。結局記者が食糞をして記事は終わるのですが、まず間違いなく記者はそんな事をしていないというのが丸分かりの文章でした。 でもそんな事はどうでもいい。そんな事より僕の目を惹いたのはカラーで載っていた嬢の写真でした。スレンダーな躰つきにキリッとした顔立ち。 誰が見ても美形に分類するであろうその容姿は他の記事に載っている娘たちと比べても段違いに可愛かった。よく見るとまだどこか表情に幼さが残っている。それもそのはずだプロフィールを見ると年齢が18歳となっていた。 名前は「まお」ちゃんらしい。そんな娘がスカトロの体験記事に登場していたのである。
(こんな可愛らしいお嬢ちゃんが・・・なぜ?)
プロフィールには所属店の連絡先が書かれてあった。僕はもう一度日付を見て古新聞であることを確認してからこの新聞を失敬する事にした。
仕事の帰り道に僕はコンビニで久しぶりに風俗情報誌を数冊買った。あきこちゃんと遊ぶようになってからは風俗に関する新しい情報を求めることがなくなっていたのでほぼ一年ぶりの購入だ。各紙ペラペラとめくりながら主にデリヘルの情報を集める。 どうやら情報を仕入れていなかったこの一年の間にデリヘル業界の浣腸事情が大きく変化していたようだ。
僕がはじめてデリヘルを使ったときは 「W」以外で浣腸のオプションを扱っている店などなかったのにこの一年の間にそれを扱っている店が数件にまで増えていた。 しかも浣腸のオプション料金が安い店まで出てきている。僕は「W」で浣腸のオプションを取るときは基本料金の他に1万円を支払っていた。なのに雑誌を見る限りじゃオプション浣腸の料金が5千円の店が数件あるじゃないか。
(俺は浦島太郎なのか・・・(ノД`))
僕はたった一年の間にすっかり様変わりしてしまう風俗業界の流れの速さにショックを受けた。しかしその数分後にはもっと大きな衝撃を受けるのである。
とりあえず僕は新聞に載っていたまおちゃんが在籍するデリヘル「M」を探してみることにする。 「M」は大きな店らしく分厚い風俗雑誌の中からもすぐに広告を見つける事ができた。どうやら「M」には系列店がいくつもあるようでそれらの店がまとめてひとつに掲載されている広告には40人以上もの嬢の写真が並べられていた。
(さぁ~て、まおちゃんはどこかなぁ~)
僕は人間の一般的習性に沿って左上の娘から順に目で追って行く。並びとしては一番奥の娘からだ。
(・・・いない・・・違う・・・この娘も違う・・・)
一番奥の列の娘は顔写真と名前だけの掲載だが真ん中らへんの列までやって来ると写真がバストショットになってちょっとした一言コメントが付いていく。僕はひとりひとりじっくりとチェックしていくがバストショットの列までにまおちゃんはいなかった。
(あれ・・・まおちゃんって広告ページに顔出ししてないのかな?)
確かにスカトロの体験記事に出てくる娘なので一般のお客さん相手の広告には名前を出していないのかもしれない。そう思うと妙に納得できた。「M」はオプション浣腸が5千円の店ではあったが決してマニア専門のお店ではなかったのでそれも仕方がない事だろう。というかあの新聞の記事がガセネタだった可能性だってあるではないか。そもそもまおちゃんなんて娘は存在しないのかもしれない。
(それにしてもいろんなタイプの娘がいるなぁ・・・この中にも浣腸OKの娘がいたりして((o(´∀`)o))ワクワク)
ちょっと残念だけれど夕刊紙の風俗記事に騙されたからといって本気で怒る気などまったくなかった。 そんな事よりここはオプション浣腸が5千円の店だ。きっとこの娘たちの中に浣腸OKの娘だっているはずだ。 僕は念のため最前列まで嬢のチェックをしていく。
(さすがに最前列はレベルが高いなぁ( ´ ▽ ` ) でもこのレベルの娘はノーマルプレイだけで稼ぐんだろうな・・・ん?)
最前列の中央で3人だけ全身写真で掲載されている娘に目が行く・・・
まおちゃん???
最前列真ん中でポーズを決めている娘が僕にはどうしてもまおちゃんに見えた。 僕は即座にその娘の足元に書かれている名前をチェックする。果たして間違いなくそれはまおちゃんだった。たしかに新聞の写真とは少し印象が違って写ってはいたが、 口角を上げた時エクボの下に出来るぷくっとした膨らみは新聞のまおちゃんも広告のまおちゃんもまったく同じであった。その膨らみが幼げな表情を際立たせていてとても可愛い。
(まおちゃんって・・・本当にいたんだ・・・(´・_・`))
僕はまおちゃんを探していたはずなのに、いざ見つけ出すと嬉しさよりも寂しさと言った方がいいくらいの感情が湧いてきてしまった。 それはまおちゃんが広告の真ん中に配置されているということが、まおちゃんが系列クループ内でイチオシの存在であることを意味していたからだ。そんな娘がスカトロをするだなんて事は有り得ない話なのである。ここがSMクラブならいざ知らず 「M」は一般客相手のデリヘルだ・・・ この時点であの新聞記事がガセネタだった事が確定したようなものであった。ただ、僕はうんこに対しての執念だけは誰にも負けない。早速「M」に連絡を取って確認してみる事にした。
プルルルル・・・プルルルル・・・ガチャッ!
「はい!Mでス。」
若い感じの男性の声が聞こえた。
「あっ、すみません。新聞を見てかけたものなんですが・・・」
「ありがとうございます!ちなみにどの新聞でスか?」
「○○です。それでまおさんを指名したいんですけど・・・」
「まおさんは本日お休みしてまして、出てくるのが明後日の月曜日からなんでスよ。」
どうやらこの男には夕刊紙に広告を掲載しているという認識はあるようだ。だがそれがスカトロ体験記事だという事までは知っているのだろうか?
それ以前にこの受付の男の受け答えが、敬語を一生懸命使おうとしてはいるが内容が軽薄で軽い印象になっているのが気になった。「ハイ」のイントネーションが少しヤンキーっぽい。
「あの・・・まおさんって本当に新聞みたいにスカトロが出来るんですか?」
「あ~・・・うちはSMじゃないんで浣腸して出すところくらいまででスね。」
「えっ?じゃあ、まおさんって浣腸OKなんですか?」
「はい。オプション料金は5千円でスけど。」
「それじゃお願いします!」
「まおさんは月曜日の夜8時からの出勤でスけどどうしますか?」
「8時って空いてます?」
「はい。」
「じゃあ、8時にオプション浣腸付きでお願いします!」
「はい。それじゃ月曜日の7時半くらいにもう一度お電話下さい。お名前は?」
「はい。ハルフォードです。」
「ハ・・・ル・・・フォー・・・ド・・・さまっと。」
何かにメモを取っているようだ。
「ひとつお願いがあるんですけれど・・・」
「はい。なんでスか?」
「いっぱい出た方が嬉しいのでその日はして来ないように伝えて貰えますか?」
「はい。言っておきまス。」
なんだかよくわからないがトントン拍子でまおちゃんに浣腸が出来る事になってしまった。トントン拍子過ぎて少し怖いくらいだ。あの新聞記事はガセネタではなかったのだ。
今更に慌てて雑誌各紙の「M」の広告を全て調べてみる。 一紙だけまおちゃんが載っていない広告があったが、その雑誌だけ発売時期が古い事を見るときっと掲載が間に合わなかったのだろう。それほどまおちゃんが新しい嬢である事もこれで分かった。
雑誌の嬢紹介ページにもまおちゃんは掲載されていた。 雑誌のカメラマンが撮ったであろう修正感のないその写真には、新聞の写真や広告の写真にはないもっと生々しいまおちゃんの表情が見て取れた。
(実際に会うまおちゃんはこの写真に一番近いんだろうな・・・)
この写真でまおちゃんが色白の娘である事も判明した。新聞や広告での写真では証明や画質の問題で日焼けしているように写っていたがこの写真に写っているまおちゃんの肌は真っ白で柔らかそうだ。
ただ心にひとつだけ引っ掛かりが残った。
この嬢紹介の記事にも浣腸に関する記述は一切なかったのだ。得意テクニックがフェラチオとなっているが、 アナルに関しても特に書かれてはいない。
新聞と受付の男性は浣腸OKとなっているが、雑誌にはそれに関する記述がどこにも書かれていないのである。
(やけに軽い感じで返事をする受付のお兄ちゃんだったよな・・・(´・_・`))
新聞がガセネタで受付のお兄ちゃんが安請け合いをしただけの可能性もある。もうこうなったら月曜日にまおちゃんに直接確認するしかないだろう。
(まおちゃん可愛いからノーマルプレイでもしょうがないか・・・(´・_・`))
そう無理に納得してそれ以上の事を考えるのは止める事にした。そしてよせばいいのに買ってきた風俗雑誌をいろいろじっくり読み込み始めてしまったのです。
そして不安を後押しするような材料をさらに発見してしまうのである。
まおちゃんの予約は一応取れた。でも、あの軽い感じの受付で本当に大丈夫なのだろうか。 そんな不安な気持ちで頭がいっぱいになったがもう僕には月曜の夜まで出来ることは何一つない。仕方がないので買ってきた風俗雑誌を最初からじっくり読み直す事にした。 あきこちゃんと遊ぶようになってからの僕はすっかり風俗情報に疎くなってしまっていて浦島太郎状態だったので、その行動には浣腸やうんこに関する何か新しい情報が手に入るかもしれないという期待もあった。早速一番ぶ厚い雑誌を頭のページからめくっていく。
えっΣ(゚д゚lll)
僕は目次をめくった次のページにあったグラビア写真を見てすっかりたまげてしまった。巻頭のグラビア写真がまおちゃんだったのである。この風俗雑誌は毎月何人かの嬢をピックアップしてグラビアアイドルの写真のようなものを掲載していたのだが、 その巻頭を飾っているのが明後日僕が浣腸をする相手なのだ。
(お店メチャメチャまおちゃんのこと推してるし・・・(´・_・`))
明後日会う娘がこんな推され方をしているのは確かに嬉しい事なのだけれど、 それは同時にオプションの浣腸が出来ないかもしれないという不安をも後押しする事にもなる。一般客相手だけでも稼げそうな娘がわざわざ浣腸のオプションをOKになんかするのだろうか?
(あっ・・・でも可愛い( ´ ▽ ` ))
そんな事より僕はグラビアのまおちゃんに一瞬で虜になってしまった。
グラビアに写っているまおちゃんは同じ雑誌の嬢紹介のまおちゃんよりとても可愛くそして幼かった。きっと大人になっていけばキリッとした端正な顔立ちになっていくのだろうが、グラビアのまおちゃんはまだまだ幼さが前面に表れた表情でカメラにアップで微笑んでいる。 そして垂れた眉毛とエクボのしたの膨らみが「ふにゅ」っとした表情を演出していた。透き通るような色白の肌がとても柔らかそうで抱きしめたくなってくる。
(この娘のうんこがみたい(`・ω・´) )
変態の虫が疼き始める。これはどんな事があってもまおちゃんのうんこを拝まなくてはいけない・・・いや、もしそれがダメだとしてもせめて肛門に舌だけでも入れさせてもらいたい・・・
期待と不安で胸が高鳴って月曜日まで仕事がほとんど手につかなかった。
月曜の夜7時半。僕は「M」に電話を入れる。
プルルルル・・・プルルルル・・・ガチャッ!
「はい!Mです。」
一昨日と同じ受付のお兄ちゃんだ。少し嫌な予感がする・・・
「一昨日予約を入れたハルフォードですけれど。」
「ありがとうございまス。それでは予約の女の子の名前をお願いしまス。」
お店の決まりなのかもしれないが一昨日話したばかりの内容をしれっと聞いてくるお兄ちゃんに不安が高まる。
「8時からまおさんだったんですけれど・・・」
「はい。それではホテルに入りましたらまたお電話お願いしまス。」
あっさりしすぎる程に予約確認が終わってしまった。あまりのあっさり加減に本当にオプションがOKなのかもう一度確認するのを聞きそびれてしまった。
仕方がないのでホテルに入り入室の連絡を行う。まおちゃんは15分ほどでやってくるらしい。 僕はベッドの上で行き場のない感情を抑えきれずに少しジタバタしながら時間が経つのを待った。
ピンポーン!
部屋のチャイムが鳴った。
扉を開けるとドライバー風のおじさんが立っている。「M」はあきこちゃんのいる「W」とは違いススキノのホテルにもドライバーが一緒に部屋までやってくるシステムらしい。
ドライバーのおじさんにお金を支払い禁止事項の確認を行う。確認中もドアの死角に隠れていてまおちゃんの姿は見えない。
(本番強要なんかしないって!あっ、嫌がることはちょっとしちゃうかも(´・_・`))
僕はこのまどろっこしい時間をやり過ごすために満面の営業スマイルで愛想よくおじさんの注意に相槌を打つ。おじさんの話が終わった。
「それでは・・・まおさんです。」
「こんばんは~♪」
(おっ・・・おぉ・・・( ̄Д ̄))
実物のまおちゃんはグラビアなんかよりもっと可愛かった。
「それでは・・・まおさんです。」
「こんばんは~♪」
期待を待たせるかのように一拍タメたおじさんの合図と同時にドアの影からまおちゃんが現れた。 愛くるしい表情で挨拶をしてくれる様子からはまおちゃんの人懐っこそうな人柄が伺える。どうやら初対面でも心の壁を見せないタイプの娘のようだ。 そして姿を現すと同時に漂ってくる匂い。 なにかフレグランスを使っているのだろうが、 その匂いはフレグランス単体の匂いではなく、 まさしく街中や電車の中で若い女の子たちとすれ違った時に感じる「若い娘の匂い」だ。 爽やかなフレグランスに僅かに混じるほのかな体臭。 それはけっして不快な匂いではなく、人間誰しもが持っている「人間の匂い」とフレグランスが織り成す魅惑の香りだった。
(可愛いし・・・いい匂いだし・・・もう♪)
僕はまおちゃんのいい匂いですっかりテンションが上がってしまった。たとえどんなに可愛く撮られてるグラビア写真をたくさん見たって、この匂いはこの距離まで近づいた人間でなければ嗅げない。 嗅覚の脳への刺激は直接的だ。一気にムクムクと僕の変態の虫が疼き始めた。
(この娘の・・・うんこが・・・見たい!(`・ω・´) )
と同時にまだ大切なことを確認していないことに気が付いた。まおちゃんは本当にオプション浣腸をOKしたのだろうか?ドライバーのおじさんに言われるがままに浣腸料金込みの料金を支払ってしまったが、オプションのことはちゃんとまおちゃんに伝わっているのだろうか?おじさんが帰ったあと挨拶も早々に僕はそれを確認した。
「今日なにをするか聞いてきた?」
「???」
まおちゃんがポカンとした顔をしている。嫌な予感が的中してしまった。
これはマズイぞ。
「浣腸のこと聞いてない?」
「そうなの?えっ・・・ちょっと待って!」
慌てたようにまおちゃんがバッグの中の何かを探し始めている。たぶんお店に連絡するための携帯電話を探しているのだろう。これからひと悶着ありそうだ。
(そうか・・・やはり伝わってなかったか・・・(´・_・`))
とはいってもまおちゃんはいま僕の目の前にいる。オプション料金の5千円さえ諦めればノーマルなプレイは問題なく出来るだろう。 あきらめの境地に達した僕はすっかり気持ちを「可愛い娘とのノーマルプレイ」にシフトしていた。
「あっ!あったぁ~!」
そう言いながらまおちゃんが携帯電話ではない何かをバッグから取り出した。
「無いかと思って焦った~(´∀`*)」
取り出したそれは見覚えのある容器・・・イチジク浣腸だった。
なんだか話が全く見えてこない。揉め事には至らなかったが事前にちゃんとした連絡が行われてなかったという事だけはまおちゃんの様子を見て察することができた。
「ん?お店から聞いてなかったの?」
「なんか言ってた気もするけど・・・大丈夫大丈夫(*^_^*)」
「イチジク浣腸はなんで持ってたの?」
「前のお客さんの時に余ったのが入ってたwww」
「今日のお客さん?」
「ううん。先々週くらい。」
まおちゃんは物事に頓着しない子のようだ。浣腸に関しても今ここで僕から話を聞いてからOKを出している感じだ。 今どきの子はそんなもんなのかもしれないが、 僕は嬉しいような残念なようなちょっと複雑な感情を抱いた。
「もしかして・・・今日うんこしちゃった?」
「うん。お昼にした( ´ ▽ ` )」
「お店には溜めておいてって言ってあったのに・・・(´・_・`)」
「え~それは全然聞いてなかった(´・ω・`) だったら・・・」
「だったら?」
「薬飲んで出さなきゃよかった(´・ω・`)」
「???」
「わたしすごい便秘だから休みの日に薬飲んで全部出す事にして
るの(´・ω・`)」
「全部出ちゃった?」
「うん。スッキリ( ´ ▽ ` )」
「いま浣腸しても何も出ない?(´・_・`)」
「あっ・・・出ないと思う(´・ω・`)」
僕の目的をやっと理解したまおちゃんが困ったような顔をしている。お店の連絡ミスが原因なのかまおちゃんの頓着のなさが原因なのかはわからないが、 せっかく溜まっていたまおちゃんのうんこが今日のお昼にトイレに流されてしまった事だけは事実のようだ。しかし僕は困った顔でこちらを見ているまおちゃんを責める気にはなれなかった。
「そっか・・・でも一応するだけしてもいい?」
「うん。なんかゴメンネ(´・ω・`)」
こんな可愛い娘に浣腸ができるのだからもっと喜ばなくてはいけないはずなのに、 僕は最初の期待が大きかっただけに正直落胆の気持ちの方が強く感じられた。
「うん。なんかゴメンネ(´・ω・`)」
眉毛を下げて顔全体で困った表情をつくるまおちゃん。若干あひる口にしているあたりこれがまおちゃんの 「謝るとき用のキメ顔」 なのだろう。きっと今までもこの甘えた表情で何人もの男を騙してきたに違いない。必要以上に表情を作ってる感が漂う・・・漂うがしかし・・・可愛い。 何も言えない・・・騙されてるのがわかってるのに何も言えない・・・。十代の子に手玉に取られる僕。この勝負はまおちゃんに軍配が上がった。
「そろそろ始めよっか。」
「うん(^O^)」
まおちゃんは僕のその答えを待ってたかのように表情を明るいものへと変えテキパキと服を脱ぎ始めた。そして鼻唄なんか歌ってる・・・思った通りだ。すでにさっきのやり取りなんかまおちゃんの中では無かった事になっている。仕方がないので僕も追って服を脱いだ。
(なかなか手ごわいぞこの娘・・・(-.-;))
「もう一回名前を聞いてもいいですか?」
表情がよく変わる娘だ。今度はいたずらっぽい表情になって僕に名前を聞いてくる。 要所要所で丁寧な言葉を混ぜてくるあたりのバランスが上手い。年上の男性に嫌われない術を知っているようだ。確かに見た目は幼いが本当にこれで18歳なのだろうか?
「ハルフォード(^-^) ねぇ?まおちゃんって18歳なの?」
「そう。正真正銘の18歳♪まだなってそんな経ってないよw」
「高校生?」
「高校生じゃこんなとこで働けないってw」
「そうなの?」
「うん無理。」
条例のことは詳しくないので真偽は不明だが、まおちゃんが言うには18歳の誕生日を迎えてすぐに働ける子は高校に行ってない子だけだという事らしい。
「そうなんだ。ねぇ?先に浣腸してから後でお風呂でもいい?」
「うん。いいよ(´∀`*)」
初めて付く娘でシャワー前の浣腸を許してくれたのはまおちゃんが初めてだった。今ではなんでもアリのあきこちゃんだって最初は 「お店の方針」とかで許してはくれなかったのに・・・。 まおちゃんの気が変わらないうちに僕は早速イチジク浣腸を施すことにする。
「はい♪」
まおちゃんが先程バッグの中から探し出したイチジク浣腸を僕に手渡す。僕はまおちゃんに立ったままお尻だけ少し突き出すように促した。それに素直に従うまおちゃん。痩せているのにお尻の周りがムッチリとした肉付きになっていて素晴らしい。 先ほど服を脱いだあたりから部屋に漂うまおちゃんのいい匂いが少し強くなったような気がした。 僕は逸る気持ちを抑えやおら左手の人差し指と親指を使ってまおちゃんのお尻の割れ目を押し開いた。
(まおちゃんの肛門だ(*゚▽゚*))
ピンクと言っては大げさだがそれでも色素沈着の薄い綺麗な肛門だった。びらんや歪みも認められない。まおちゃんの肛門を目の当たりにした僕はそのまま吸い付いて舌を入れたい衝動に駆られた。 しかし初対面でドン引きされてしまっては次回以降のプレイができなくなってしまう。
瞬時の打算で肛門のニオイをだけを嗅ぐ事にした。
僕なりのギリギリの譲歩案だった。
左手だけで広げたお尻の割れ目に僕はゆっくり鼻を近づけた。まおちゃんの肛門がもう目の前だ。 お尻の割れ目の湿り気を顔面で感じながらまおちゃんにバレないようにゆっくりと鼻から息を吸い込む。
「くすぐったぁ~い(´∀`*)」
風の流れを肛門が敏感に察知したのか、 まおちゃんがくすぐったがってしまったので僕は慌てて肛門から鼻を離した。 意図的なのかどうかはわからないが腰を振ってお尻でイヤイヤをしているまおちゃんが猛烈に可愛い。 しかしくすぐったがってはいるがその声や仕種に嫌悪感は感じられなかった。 僕は任務を遂行するためにもう一度まおちゃんの肛門に鼻先を近づける。
(・・・?・・・臭くない(´・_・`))
まおちゃんのお尻まわりの湿ったニオイはまおちゃん全身から漂う例のいい匂いとボディソープの爽やかな香りとの混合臭だった。 なるほど、直前にお風呂に入って洗ってきたという自信があったからお風呂前の浣腸を許してくれたんだな・・・。 しかし僕は生粋の変態である。一般人なら 「いい匂い」で片付けてしまうこのニオイの中にもまおちゃんのニオイを探し出してしまう。
確かにまおちゃんの肛門付近に漂っているのは全体的にはボディソープの匂いであった。だが、そのなかに人間誰しもが持つ「肌の匂い」、そしてどんなに清潔にしていても微かに薫る「肛門臭」が混じっているのが感じられた。いや、本当にまおちゃんの肛門は清潔にされている。しかし、いい匂いの奥にいつも僕が嗅ぎ慣れている独特なニオイが存在していた。これは糞便のニオイとは全く別の 「肛門臭」としか形容することができないニオイだ。 一緒にお風呂に入ってどんなに一生懸命洗ってもお風呂上がりに嗅ぐとこのニオイがしてしまう娘が過去にもたくさんいた。きっと肌の匂いと同様に人間誰しもが根本的に持っているニオイなのだろう。
「まぁ~だ?」
不穏な空気を察知したのかまおちゃんが浣腸を急かしてくる。ニオイの指摘をするのは次回までのお楽しみだ。今日は深追いするのは止めておこう。
「あっ、ごめん!お尻が可愛いから見とれてた(^-^)」
「ん~~~♪」
まおちゃんが見せびらかすようにまたお尻のイヤイヤをしてみせた。なるほど、先ほどのイヤイヤも狙ってやってたんだな。でもそのいちいちが僕のツボにハマる。オヤジ転がし能力が高すぎだ。
(まおちゃん恐るべし(-.-;))
僕はいつものように片手でイチジク浣腸の容器を軽く潰し、中の液体で容器の先端部分を濡らした。 これで肛門挿入もスムーズになるし容器内の空気抜きも完璧になる。濡れた先端部分をまおちゃんの肛門にあてがいゆっくりと管を中へ挿入していく。
「痛くない?(´・_・`)」
「うん・・・大丈夫・・・」
壁の鏡に映るまおちゃんが目を瞑りながらそう答えた。表情がまた変わり今度はエッチな表情を作っている。すべてを狙ってやっているのなら本当に恐ろしい娘だ。まっ、可愛いからいいけど(´・_・`)
イチジク浣腸なので液はすぐに全てまおちゃんの腸内へと収まった。
「大丈夫?お腹痛くない?」
「たぶん10分くらいかかると思う・・・」
「じゅ・・・10分?( ̄▽ ̄;)!!」
「うん10分。それくらいあれば・・・でもあんまり出ないかも・・・」
「いや、そうじゃなくて10分も我慢できるの?」
「いつもそのくらいだけど・・・なんで?」
「いつもしてる娘がすぐに我慢できなくなるから・・・」
「へぇ~そうなんだぁ(´・∀・`)」
まおちゃんは注入が終わったのを確認すると平然と鏡の前まで歩いて行き、 髪留めのクリップを使って長い髪をまとめ始めた。あきこちゃんがいつも秒殺なので僕はイチジク浣腸の効力を少し過信していたのかもしれない。そう思えてしまう程まおちゃんには余裕が感じられる。
「ハルフォードさんっていつもこういう事してるんですか?」
期せずしてまおちゃんに便意が起きるまでのトークタイムが始まった。
「ハルフォードさんっていつもこういう事してるんですか?」
慣れた手つきで髪をまとめながら鏡越しにまおちゃんが聞いてくる。
「うん。最近は同じ娘とばっかりだけど回数は結構いっぱいしてるかな。」
「その人とはいつもどんな事をしてるんですか?」
「どんなって・・・浣腸して出すところを見たりとか、タイミングが合えば自然に出してるところを見せてもらったりとか・・・」
「もしかして食べたりもするの?(´・∀・`)」
「イヤイヤイヤ!食べないって!塗ったりとかの汚い事もしないよ!見るだけ(;´Д`)」
これは本当の事だった。 それまでも排便直後の拭いてない肛門を舐めた事やシックスナインの体勢でうんこをしてもらった事はあったが、本格的に口いっぱいのうんこを飲み込んだり全身にうんこを塗りたくる事を経験するのはこの数年後の話なのである。 当時はその願望もまだ無く、ただ女の子がうんこをしているという現実だけで十分に満足できていたのだ。
「そっかぁ~ハルフォードさんは見たい人なんだ(´・∀・`)」
まおちゃんが妙に納得したような表情で頷いた。
「なんかね・・・見たいの(´・_・`)」
「なんで?(´・∀・`)」
「だってさぁ、まおちゃんもするでしょ?うんち・・・」
「えっ・・・そりゃするけど・・・」
「いまだにまおちゃんみたいな可愛い娘がうんちするのって信じられないんだよね(´・_・`)」
「いや、普通にするからwww(´∀`*)」
「するから」と答えたときには可愛い表情に戻っていたが、 こちらから「するでしょ?」と聞いた時に一瞬だけ戸惑いと恥じらいの表情を見せたのを僕は見逃さなかった。いま現在ぼくに浣腸を施されていて自身の便意が起こるのを待っている最中だというのにである。 数分後には僕の目の前で排便を行うというのに一瞬だけ恥らいながら戸惑ったのが堪らなく可愛く思えた。
「ハルフォードさんその人っていくつの人?」
髪をまとめ終えたまおちゃんが突然こちらを向いてあきこちゃんの年齢を聞いてきた。別に隠す必要もないので僕は本当の事を教える事にする。
「たしか・・・27歳くらいだったと思うよ。」
「そんなおばさんもうやめて次から私にして・・・」
ビックリした。まおちゃんが本当に「悪い顔」になっている。何かを企んでいるような表情・・・しかし僕はあきこちゃんがおばさんと言われた事の方にムッとしてしまった。 三十路の僕にとってまだ20代のあきこちゃんは若い娘という認識だったが、 10代のまおちゃんにとって20代後半のあきこちゃんは紛れもないおばさんなのだろう。まおちゃんの言葉には確かに配慮はなかったが悪意もない。 僕はそれをストレートな営業と受け止める事にした。
「わたし色々覚えたいことがあるから教えて欲しいの(´∀`*)」
表情には出さないようにしていたが、僕の不機嫌を察知したまおちゃんが甘えた声を出して僕に懇願をし始めた。 きっとこの表情もお願いをする時用のキメ顔なのだろう。小悪魔とはこういう娘の事を言うに違いない。それほどまでにまおちゃんはその時々の状況で表情や声色を瞬時に使い分けていた。
「色々って?」
「前立腺マッサージ!後でやってあげる(´∀`*)」
「お尻はダメ(´・_・`) あっ、逆にアナルセックスとかは?」
「覚えたい!教えてくれる?」
「アナルセックスも経験あるし舌や指だったら俺でも慣れさせる事が出来ると思うよ(`・ω・´) 」
「ほんと?あとで教えて!」
僕はすっかりまおちゃんのペースに乗せられてしまった。しかしそれも悪くないと思い始めていた。こんな可愛い娘の営業をむげに断る理由など僕にはまったく無いのである。 うんこ好きを告白しているのに引く事なく積極的に営業をかけてくるのだから今後もうんこに関しては問題ないという事なのだろう。しかもアナルセックスを教えて欲しいとまで言い出している。
(もしかしたらまおちゃんともあきこちゃんとの関係みたいになれるかもしれない・・・いや、そうなりたい!)
完全に僕は調子付いてしまい勢いが止まらなくなってしまった。
「あのね、だったらまずお風呂に入ってゆっくり温まるでしょ?で、それから舌でお尻をマッサージするの。何回も何回も丁寧に。で、舌が簡単にお尻に出入りするようになったら、そこまでなって初めて指を・・・あっ・・・」
調子に乗ってアナルのほぐし方について説明している間にまおちゃんの顔が「(´・ω・`)」みたいな顔になっていた。僕の話を聞きながら両手でお腹をスリスリしている。
「もしかしてしたくなってきた?」
「うん。お腹痛い(´・ω・`)」
ここでトークタイムは終了。
これからはまおちゃんのうんちタイムだ!
「たぶん今日はあんまり出ないよね?」
「うん(´・ω・`)」
お昼に排便を済ませてしまったまおちゃんの腸内に便が残っている可能性は少ないだろう。自然排便ならまだ出し残しがあったかもしれないが、下剤によって腸内のものを無理に出してしまったのならなおさらだ。もううんこが出ないのなら別にどこでしてもらっても構わない。かといって、普通にトイレでするのもなんか違う気がする。 結局掃除がしやすいように今回はお風呂場でしてもらうことにした。
「おふろでしよっか( ̄▽ ̄)」
僕がそう提案してお風呂場に向かうと、まおちゃんが「(´・ω・`)」の表情のまま後ろをトコトコとついてきた。
「ここでしちゃっていいよ。」
「えっ?そのまま?(´・ω・`)」
「うん。なんにも出ないんだったら汚れないから大丈夫( ̄▽ ̄)」
「・・・・・・(´・ω・`)」
タイル張りの浴室内に甲高く声が反響するなか、まおちゃんが促されるまま僕の足元にしゃがんだ。 僕は傍らに立ったまままおちゃんの背中越しに辛うじて見えるお尻の割れ目を眺めていた。 この視点からは肛門は全く見えない。でも今日はそれでいい。僕はまおちゃんの背中に右手を、そして頭に左手を優しく置き来たるべく瞬間を待った。
「我慢できなかったらしてもいいんだよ・・・」
「・・・・・・」
お尻の下のタイルに水が弾けるのが見えた。音は特に聞こえてこない。
(やっぱり液だけしか出ないのかな(´・_・`))
そう思った刹那・・・
ヴィビィ~~~
(あっ、まおちゃんおならした( ̄▽ ̄))
タイル張りに反響してまおちゃんの水っぽいおならが激しく浴室内に響き渡った。ここからは俯きながら踏ん張っているまおちゃんの顔は見えないが、 音が出た瞬間身体がピクっと反応し顔を更に俯けたところを見ると、まおちゃんはこのおならを「恥ずかしい事」として認識しているのがよく分かる。
ここは間違いなく「まおちゃん?いまの音なに?」のタイミングだ!言いたい!言ってまおちゃんの狼狽するところが見たい!でもここで引かれてしまっては今後の関係に影響が出てしまう。 一回しか遊ばない娘だったら絶対に攻め込む 「初対面の初めての音」 という一人につき一回しか訪れない絶好の羞恥責めタイミングなのだが・・・泣く泣く僕はその言葉を飲み込んでまおちゃんの頭をいいこいいこした。
(まおちゃんとの関係はゆっくりと育てていかなくちゃ・・・あっ(´・_・`))
このタイミングで下から立ち昇ってきたまおちゃんのおならのニオイが僕の鼻腔をくすぐった。腸内に便が無かったせいなのか食べ物などに影響を受けた痕跡のないニオイのキツくないおならだった。 なので浴室内に異臭が漂ったというよりは、 まおちゃんから漂ういい匂いが少しだけ濁ったと言った方が的確な表現になるのかもしれない。ただ、ニオイはキツくなかったがまおちゃんがおならをしたという事を認識するには十分すぎるほどのニオイでもあった。
言いたい・・・もの凄く言いたい!
「いつもこういうニオイなの?」って言いたい~!゚(゚´Д`゚)゚
僕は猛烈な自制心を発揮してこの欲求を強引に押さえ込んだ。まおちゃんとの関係は長期的展望で育てていかなくてはいけない。 目先の欲求を優先させている場合ではないのだ。
先ほどの大きなおなら以降はブジュブジュブジュという肛門の鳴り程度のおならが散発的に弱々しく聞こえてきただけだった。 やはり腸内にはほとんど何も残っていなかったのだろう。
「もう終わり?」
「お腹痛い・・・」
もうたぶん何も出てこないのだろうが腹痛がある以上どうする事もできない。
僕は右手で背中をポンポン叩き左手でいいこいいこをし続けた。
まおちゃんの頭をいいこいいこしながら僕は初めて女のコがうんこするのを見た日の事を思い出していた。
相手をしてくれたまさきちゃんはあの日が浣腸初体験で、 経験があるとまさきちゃんに嘘をついていた僕も当然浣腸初体験だったもんだから、あの日はお互い最後までテンパったままのプレイになっちゃったんだよな・・・
あの時は僕が面白がって空気浣腸を大量にしたもんだから、いっぱい出ちゃうおならにまさきちゃんがプチパニックに陥ったんだっけ・・・
そしてパニックになったまさきちゃんが僕の胸にしがみついてきて、それに対してどうしていいのか分からない僕は、しゃがんでるまさきちゃんの頭をいいこいいこするしかなかった・・・
あれから一年以上経っていっぱいプレイもこなしてきたのに、僕はあの時からなんの成長もしてないんだな・・・
「もう出ない・・・」
まおちゃんの声で現実の世界に戻った僕は、しゃがんでいるまおちゃんのお尻の下を確認した。目に入ったのは放射状に飛び散った透明の液と少し茶色い色のついた腸液らしい粘液、そして中央部分にあったカレースプーンひとさじ分の茶色い軟便だった。僕は床に這うようにそのまま鼻を軟便に近づけてみたが不思議なことにニオイを感じる事はできなかった。
(可愛い娘のうんちってニオわないのかな?(´・_・`))
「お腹痛かったしょ?ごめんね・・・」
「もう大丈夫(´∀`*)」
まおちゃんの表情に笑顔が戻った。体調面は多分大丈夫だろう。
「まおちゃんゴメン!お風呂にお湯ためるの忘れてたからシャワーだけでもいい?」
「うん♪いいよ(´∀`*)」
僕がそのままシャワーを出して温度を調整すると、その水流だけでまおちゃんの軟便は排水口へと流れていってしまった。 大量便だと排水口の蓋を開けて流さないと詰まってしまったりもするが、 スプーンひとさじ分の量だと実にあっけないものだ。 その後お互いの身体を洗いながら二回目のトークタイムに突入した。
「お湯熱くない?」
「だいじょうぶ・・・(´・ω・`)」
「どうしたの?」
「なんかちょっとしか出なくてゴメンナサイ(´・ω・`)」
まおちゃんが例の「謝るとき用のキメ顔」になっている。例によって僕もこの顔に積極的に騙される事にする。
「あぁ、別にいいよ。しょうがないって。(^-^)」
「次は頑張るから・・・また呼んで欲しい(´・ω・`)」
「うん。いいよ(^-^)」
「ホント?マジでいいんですか?(´・∀・`)」
本当に表情がコロコロ変わって見ているだけで楽しい気持ちになる娘だ。まおちゃんにはまだ言ってないが僕は長期的にまおちゃんと遊んでいく決意をすでに固めている。
「じゃあさ、来週頑張っていっぱい出してよ(^-^)」
「来週?ホント?わたしマジで頑張るから!」
「来週の月曜日って今日みたいに休み明け?」
「うん。そう(´∀`*)」
「その日一番目の客になるんで溜めてきて(^-^)」
「じゃ、ちゃんと薬飲んで調整してくるね♪」
「イヤイヤイヤ!飲んじゃダメ!来る前に出ちゃうじゃん!」
「大丈夫だよ(´∀`*) てか、飲まないと浣腸しても出ないからw」
「マジで?」
「うん。前にそのまま浣腸したことあるけどあんまり出なかったよ。(´・∀・`)」
どうやらまおちゃんが言うには薬を飲んだ状態で浣腸をしないとちゃんと出ないという事らしいが、どうにもそれをにわかには信じられない。不安だ。もの凄く不安だ。
「だって今日のお昼は薬だけで全部出たんでしょ?」
「薬だけだといつ出るかわかんないし・・・(´・ω・`)」
「浣腸だけだったら全部出ない?」
「うん。前の時はコロコロのがちょっと出ただけ(´・ω・`)」
「そっか・・・うん。よし!全部まおちゃんに任せるわ!」
「大丈夫だってw 任せて♪(´∀`*)」
もうここまで来たらまおちゃんの事を信じるしかない。あとはうんこの神様に祈るだけだ。
「さっ、体もキレイになったしお尻でちょっと遊ぼうか(^-^)」
「うん(´∀`*)」
時間にまだ余裕があったのでまおちゃんとアナル遊びをする事になった。2人でホテルに備え付けのガウンを着てベッドルームに移動をする。
「向こうむきに四つん這いになって。」
僕がそう促すとまおちゃんは無言でそれに従った。
四つん這いになっているまおちゃんのガウンをめくると可愛いお尻が露になった。色白でプリプリの肌に色素沈着の薄い肛門。当然女性器も丸出し状態になったが特に感慨はない。僕の神経はまおちゃんの肛門だけに集中していた。
「ほぐしていくから痛かったり嫌だったら言ってね。」
「うん・・・」
まおちゃんはベッドの上の大きな枕を抱えるようにしてそこに顔を埋めると、お尻だけを高く突き上げて受け入れの体勢を整えた。 四つん這いよりこの方がきっと身体が楽なのだろう。 目の前に鎮座するまおちゃんの可愛い肛門。 先程かなり踏ん張ったせいか全体的に肛門周辺が腫れぼったく見える。 僕はそれを見て今すぐにでもしゃぶりつきたい衝動に駆られるが、あえてそれを抑えて肛門のまわりからゆっくりと舌でマッサージをしていく。
まおちゃんのお尻からは先ほど使ったボディソープのいい香りが漂っていた。 しかし肛門に鼻を押し付けるようにじっくりニオイを嗅ぐとあれほどキレイに洗ったはずなのにその香りの他に肛門臭がしっかりと感じられる。しかしこのニオイを含めてこその「まおちゃんのいい匂い」なのである。今ここに香る清潔感あふれる匂いがちょっとだけ濁っている現実がまおちゃんをより身近な生身の人間として感じ取らせてくれた。
僕は肛門の周辺のマッサージを丹念に続けていく。 箸休め的に肛門もチロチロと舐めるとまおちゃんのお尻がピクっと動いた。
「どうしたの?(´・_・`)」
「くすぐったいwww(´∀`*)」
「本当はゆっくりお風呂に入ってからの方がいいんだけど、今日みたいにシャワーだけの時はこうやってしっかり舌でマッサージをすればお尻がほぐれるよ(^-^)」
「一人で試してみるときはどうすればいいの?」
「まおちゃん自分で試すの?(* ̄□ ̄*;」
「まえに指で試したけど痛くてやめた(´・ω・`)」
「一人の時はね、今日みたいにいっぱい踏ん張った後だったら入り易いかもよ(^-^)」
「そうなの?」
こういう時は口で説明するより実践したほうが話が早い。 僕はもう一度まおちゃんのお尻に顔を近づけると肛門まわりを舌でマッサージし直した。 すでに排便直後の肛門周辺の腫れぼったさやマッサージした時に舌に感じる筋肉の硬さからまおちゃんの肛門がほぐれているという当たりはついていたので、 僕は舌をまおちゃんの肛門中心部まで這わせるとゆっくり力を入れてそれを押し込んだ。
舌先に感じる『にゅる・・・』という触感とともに、思った以上にすんなりと舌がまおちゃんの肛門内部に入っていく。僕は舌先に力を入れてそのまま舌でピストン運動を行う。 思ったとおり肛門周辺はほぐれていたようでピストン運動になんの支障もないくらいにまおちゃんの肛門は僕の舌を受け入れてくれた。
「いまのわかった?舌が入ってたんだよ(^-^)」
「えっ?中まで?」
「うん。今だったら指も入ると思うけど自分で入れてみる?」
「ホント?」
恐る恐るまおちゃんが自分の指を自らの肛門にあてがいゆっくりと押し込んでいく。股下から腕を出して肛門に指を突き刺している姿がとてもエッチだ。
「あ~!入った入った(・□・;) なんで?」
自分の指が肛門にすんなり収まった事にまおちゃんが驚いている。
しかしあれだけ肛門がほぐれていれば指くらい入っても当然なのだ。
「ちゃんとほぐれていればこんなもんだよ(^-^)」
「え~なんで?この前は痛くて無理だったのに(´・ω・`)」
「ちゃんとほぐさなかったんでしょ?」
「うん(´・ω・`)」
「痛くないでしょ?(^-^)」
「うん・・・なんで?(´・ω・`)」
まおちゃんはなぜ自分の指が入るのかが理解できていないようだった。
「だってこれより太いうんちする時もあるでしょ?(^-^)」
「あっ、そっか(´・∀・`)」
「ちんちんよりおっきい時ない?」
「・・・ある(´∀`*)」
「お尻はそこまで広がるように出来てるのさ。問題はどうやって広げるかなの(^-^)」
「(´・∀・`)ヘー」
「だからうんちする時みたいに踏ん張ると一時的に緩むんだと思うんだよね(^-^)」
「スゴーイ(´・∀・`)」
「イヤイヤイヤ!お医者じゃないから全部経験からの想像だよ(´・_・`)」
「でもスゴイ(´∀`*)」
「さて、お尻はほぐれたけど・・・」
「ん?AF(アナルファック)のオプションする?(´∀`*)」
「今日は時間がないからいいや(^-^)」
これは見栄からついた嘘だった。 本当はオプションAFの料金1万円が惜しかっただけなのである。 まおちゃんとっては急に降って湧いてきた稼ぎ時なのだろうが、 僕にとって1万円といえばオプション浣腸2回分の料金なのだ。 しかもAFをしようと思えばプレイ時間の延長も必至。 うんこ至上主義の僕にとっては 「まおちゃんとの擬似セックス」 よりも 「まおちゃんのうんこ」の方が優先順位が上になるのは当たり前の事なのである。 その分の料金は次回のうんこプレイの時にまわそうという打算もそこにはあった。
「じゃあさ!私に前立腺マッサージやらせて(´・∀・`)」
まおちゃんが恐ろしい話をまたぶり返してきた。だが僕は肛門NGなのである。 幼少期にトラウマがあって、 それが原因で肛門を他人様に見せることができない。 いや、トラウマがなくても普通の人は他人様に肛門を見せることは無いのだろうが、 僕の場合相手が風俗嬢であっても看護師やお医者さんであっても肛門を見せるという行為自体が恐怖でならなかったのだ。少なくとも当時の僕は本当にそう思っていた。
「イヤイヤイヤ!ムリムリムリ!(゚д゚lll)」
「なんでー?いいじゃん?お金とんないよ(´・∀・`)」
「お尻はだぁ~め!」
「なんで?」
「ここは大切な人のためにとってあるの(゚∀゚)」
「ブッ!(´▽`*)アハハ なに言ってんの~?」
「いや・・・だって恥ずかしいしょや(´・_・`)」
「さんざん私のお尻を舐めたくせに?(´・∀・`)」
「あっ・・・いや・・・ゴメン(´・_・`)」
「痛くしないから・・・ね?(´∀`*)」
なにやら話の展開がマズイ方向へ向かい始める。これは困った。あんまり変に断ると今後の関係に影響が出そうだし・・・ かといってそれを受け入れるのもなかなか難しいし・・・
「えっ・・・いや・・・」
「ほらっ!お尻出して(´∀`*)」
なんとなくその場の空気が少しおかしな感じになっていく。
プルルルルル・・・プルルルルル・・・
「あっ!電話だぁ!(*゚▽゚*)」
「え~つまんない(´-ω-`)」
ここで救いの神が現れた。「M」の10分前コールだったのでこの電話で来週の予約も入れてしまう事にする。
「じゃあ来週もお願いね(^-^)」
「うん。今日は色々教えてくれてありがとう(´∀`*)」
「ちゃんと貯めてきてね(´・_・`)」
「もう、大丈夫だってば(´・∀・`)」
そう言い残すとまおちゃんはいい匂いを残して帰っていった。
さぁ、来週だ!まおちゃんが何日溜めてきてくれるかはわからないけれどとにかく来週だ! 来週の月曜日にまたまおちゃんのうんちが見れる。今度はきっともうちょっといっぱいうんちをしてくれるだろう。
きっと・・・(´・_・`)
一週間後、僕は期待と不安を抱えたままススキノのホテルにいた。